その一言で何かが変わる

延べ約7000人以上の前で話した司会者が教える鉄板つかみネタはこれだ!

 
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この記事を書いている人 - WRITER -
司会実績600件以上 冠婚葬祭業では人事部で新卒学生対象の企業説明会をなど担当 コミュニケーション能力が高く現在はMC、司会をメインに活動中 1級葬祭ディレクター30歳 ナレーションでも活動中 ▼Podcastラジオパーナリティー→https://apple.co/2AufNkj
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どうも!やましーです!!

大人になればなるほど人前で話すことが多くなる。
その時あなたは自分の言葉を聴衆の心に響かせていますか?

まず大事なのは聴衆の心をこちらに向けること!

この行為がなければなかなか心に届きにくいですからね。

そんな人に延べ7000の前で話してきた、やましーが使っていた鉄板つかみネタを教えます!
(すべての聴衆に試したわけではないですが)

そもそもなぜ聴衆の心をこちらに向けさせる必要があるのか?

困った表情を浮かべる男性

答えは当然、「話を聞いてほしいから」です。
ですが、ほとんどの人が経験あるであろう、あの「あっ、この人の話、興味がわかないな。」という瞬間。
個人的には先生と言われている人達に多い印象。(あくまでも経験則からのイメージです。)
なぜか?

それは人(聴衆)に向かって話していないからに尽きる。

ただただ、一方的に自分の話したいことを話している。
人は話の中に自分がイメージできないと興味がそがれてしまう生き物。
いわゆる、事務的に話されている、マニュアル通りの話し方だ。
もちろん、マニュアルが悪いのではない。
だが、それでは人の心を掴めない。
一方的に自分に関係のない話をされても興味がわかないのは当然。
なぜ興味がない話をする彼らは、工夫し聴衆の心を掴まないのか。
これも理由は至極簡単。

聞いてもらう必要がないからだ。

テストに落ちようが単位を落とそうが関係ない。
なぜって?
先にお金を受け取っているから。
しかしもし授業料が授業終了後、内容に納得できた授業内容だった場合のみ料金を支払う。
という形式に変わればまた工夫は生まれる。塾のように。

時間ドロボーになるな!

男性の泥棒

プレッシャーに感じないでほしいが、理解はしてほしいのが話す責任だ。
人は聴衆の前で話すとき、その人の時間を頂くのだ。いや、人によっては奪うと言っても過言ではない。

50人の前で5分話すとすれば、50人×5分=聴衆者全員の時間250分、4時間弱
100人の前で5分話せば、100人×5分=聴衆者全員の時間500分、8時間弱、頂き話しをする

人は自分に関係のない話を聞いているほど暇ではない。
いわゆる、タイムイズマネーだ。

そのことを理解し聴衆に感謝しながら話をしなければならない。
感謝ができれば取り組む姿勢が変わる。
図を用いて話しをしてみよう。話し方を変えてみよう。逆に聴衆に質問をして当事者意識を持ってもらおう。
工夫を始める。
その一つ一つの工夫が話す人に課せられた責任だと理解してほしい。

つかみで空気をつくる事こそが鉄板!!

ただの鉄板

まず初めに「つかみ」=「笑い」ではない。
これを勘違いしている人が多い。
初対面の人を「笑い」に誘うのはあまりにも高度な技術です。
それこそまさにお笑い芸人の技術、お仕事です。

大事なのはその場の「笑いやすい空気づくり」!

聴衆に「あっ。ここで笑ってもいいんだ!」と、思ってもらうこと。
そして、この人はボケてくる人だと印象付けること!
このつかみがあるとその後のボケが非常にいい空気になります。

よっぽどのことがない限り聴衆の皆さんも緊張しています。
「この人、何話すんだろう?」「どんな人だろう?」
そして聴衆の皆さんは無表情。

その緊張感の中で、空気を作るために皆さんの緊張をほどくのです。
これが空気つくり。

そもそも自分が緊張してしまう…
という方は以前に書いたこちらをご覧ください。

人前で緊張しないたった一つの方法と緊張の正体!

やましー伝授!一番効果的だった鉄板つかみネタ!

何か閃いた男性

すべり芸+有名芸
この方式が一番使いやすい、聴衆もわかりやすい!
具体的にセリフを書きますね。

「皆さんこんにちは!やましーです!!
いやぁ、昨日なんですが夜ご飯が大好物のカレーやったんです!でね、おいしい、おいしいって食べてたら彼女が喜んでくれてね!いいひと時を過ごせたんですぅ~。で、今日の朝も昨日あんだけ喜んでくれたから今日の朝もカレーにしたよ!って言ってくれておいしく食べたんです。それでね…」
(真顔で)

って・・・・・・・・
だれが興味あんねん!!!!!

・・・・・・って、
誰も笑わんのかい!!?

(もちろん大声で)

はい。これね。めっちゃすべります。
あれ?ここ北極かな言うぐらいすべりますよ。
それでいいんです!!すべるのが正解なんです!!

これで聴衆は変な人だな、という印象付けできて笑ってもいい空気が出来上るんです。
その後、分かりやすい小ボケを入れていけば聴衆は笑ってくれやすくなります。
なぜなら、笑ってもいい空気なんですから。

ちなみにご存知の方もいると思いますが、このネタはお笑い芸人ヤナギブソンさんの十八番のボケです。もちろん、本物はすべってない。
いつか本人に許可を取りたいな。

簡単にまとめると!

黒板の前でまとめている男性
1、聴衆の心をこちらに向けさせないとお互い時間の無駄!
2、話す人には責任があり、聴衆の時間を奪う人ではなく頂く人になろう!時間ドロボーダメ絶対!
3、つかみとは笑いを取るのではなく空気を作ること!
4、すべり芸+有名芸を盗めば、笑ってもいい空気感の出来上がり!
以上

いかがでした?
ことの本質はその場を盛り上げたいというあなたの思い。
このブログを見て頂いただけでも、あなたは十分に時間を頂く人になれると思います!

ではでは!
やましーでした!

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