コツも伝授!上手い司会者と思われる本当に大事な5つの心構え!!
こんにちは! やましーです!!
今回の記事は司会をお願いされた。
または、司会が上手くなりたい人の悩みを解決する記事です。
司会をすることになって
「人前で話したことないし…」
「司会って何するんだろう…」
って、不安になってませんか?
不安なことも沢山ありますが、司会を頼まれたということは信頼されている証!
大丈夫!
この記事ではそんな不安が解決できるので安心してください!
さぁ!デキる司会者になっちゃいましょ!!
そして、時間がない人にデキる司会者の答えを言うと【一流のシェフ】です!
理由も書いてるので読んでみて下さい。
タイムテーブルを作って頭でリハーサル!
まずは、当たり前だけど本当に大切。
この時間になったらそろそろ話題を変えよう、や
これだけは絶対に喋ってもらおう。などなど
特に、タイムテーブルが変わる10分前ぐらいには締めの話題を考えておくことは大事!
話は盛り上がってしまうと何分もずれ込んでしまうので要注意!
時間が押すと、大事なところで時間が使えません。
司会者しか時間を確認していないので、あなたが仕切らない限りダラダラと話は終わらないので自覚をもって下さい。
自分の立ち位置をしっかりと理解!
司会者とは縁の下の力持ち!
それ以上でもそれ以下でもない!
例えるなら、一流シェフだ!
お客さん(聴衆)が何を求め、食材(主役)にはどのようなうま味(エピソード)、調理方法(人柄)があるのか。
それを判断し提供する、それが司会者!
良くないのは、立ち位置を忘れ感情的になってしまうこと。
司会者は聴衆の代弁者。そのことを忘れてはいけない。
司会者はまずたった一人に気持ちを伝えろ!
司会者に大事なのは聴衆に向けての発言ではない。
大事なのは一人に向かって話すこと!
その姿勢が大衆の胸を打ち、聞き入れてくれる。
ダメな司会者は、聴衆に向かって「どうですか、皆さん?」
と、話しているがあれはダメ。
話しているのは人と人。ということを忘れてはならない。
もちろん、一人に対して話せと言っているわけではなく、一人に話しかけるように聴衆に話しかけるのだ。
初めは、聴衆を一人の人として認識することはむずかしい。
なので初めだけは一人だけよく聞いてくれている聴衆の目に向かって問いかけてみよう。
その人に向かって司会をするイメージで良し!
司会者は必ず時間に厳しく!
誰もがわかる当然のことですが改めて。
その場がいかに盛り上がっていようが、まだまだ発言したい人がいようが関係ない。
司会者は時に残酷に締め切らねばならない。
なぜなら、その場が楽しいと思っている人は全員ではないのだから。
時間は有限。その場の解散時間に合わせて次の予定を入れている人がいる。
その場を貸してくださっている店舗様が閉店作業をするかもしれない。
少しでも遅れたら、退勤時間がのびて閉店作業をするバイトの時給は?終電は?などなど。
理由を上げればキリがない。
ただ一つ言えることは、楽しくないと感じている人が常に一定数いる。
ということ。
「そんなの関係ないじゃん」と思うかもしれないが、それでは司会者はつとまらない。
司会者は会場に来ている人たちの平均満足度を上げるのも大きな役割。
それが主催者の満足度につながるからだ。
司会者は
聴衆の聞きたいことを代弁し満足度を向上し→聴衆の満足度が主催者を満足度に繋がり→主催者の満足度が司会者の評価につながるからだ。
この方程式を忘れてしまうと、独りよがりな司会になる。
だからこそ、司会者は時間に厳しく!
ネガティブな表現・発言はダメ!ゼッタイ!!
司会をしていると聴衆のネガティブな感情、発言に出くわすことがある。
この感情、発言には賛同してはいけない。
「〇〇が××で嫌なんですけど?」
と、発言されても
「確かに。そう考えている人もいますよね!なるほど。聞いてみると色々と感想がありますね!」
と、賛同しているように見せて自分だけの感想でその意見をもみ消すのが大事。
ネガティブな言動は討論会でもない限り、周りのネガティブ空気がネガティブになるので司会者としては要注意!!
いかがでしたか?
心構えを少しするだけでも会場の満足度はかなり違いますよ!
司会が上手くいくことによって、主催者からの信頼も大きなものになります。
一つだけでもいいので何か取り入れて実践してみて下さい!
やましーでした!