2019年版 もう迷わない!プロが教える結婚式司会者、選び方のコツ
こんにちは!
司会のやましーです!
結婚式の司会をさせて頂いてるとよくこんな相談を受けます。
「今度結婚式を挙げるのですが、司会者は式場任せがいいの?
それともやましーみたいなフリー?それとも友達に頼んでもいいの?」
と、結婚を控えているカップルは一度でも考えたことありませんか?
今回はそんな悩みを司会実績600件以上の司会者であるやましーがカップル視点で徹底解説します!!
また、SNSを利用した良い司会者の見極め方法もご紹介しますね!
具体的には
・結婚式場が選ぶ司会者メリット・デメリット
・フリーの司会者を選ぶメリット・デメリット
・司会を友達にお願いするメリット・デメリット
これを読めばあなたの理想の結婚式に近づけるので、ご一読ください。
では、丁寧に説明していきますね!
結婚式場が選ぶ司会者メリット・デメリット
まずはプランナーから必ず勧められる式場が提携している司会者。
この司会者のメリットは
・式場に慣れているのでスタッフとの連携が取れやすい。
・たくさんの司会者の中から選べる。
・プランナーが探してくれるのでラク。
一方、デメリットは
・お気に入りの人がいても、実はスケジュールが埋まっていて依頼できない。
・参考画像、動画が少ない。式場によっては動画すらないケースも。
・スタッフは安心するかもしれないが、結局新郎新婦にはどんな人か分からない。
この場合、一番良い解決策は【その人に会ってみる!】なんですがなかなか会えるはずもありません。
そこで私がお勧めしたいのは、【SNSチェックです!】
TwitterやInstagram、Facebookでその人を検索し、【普段のその人を確認する】のです!
確認することでその人の雰囲気はもちろん話し方や、人柄も分かりますからね!
ですが、中にはSNSすらしていない司会者も。
式場提供に動画だけで判断するしかありません。
司会者は影の存在ですが、自分を知ってもらうことも大事な職業です。
なので、SNSをしてないということは、自分を知ってもらう必要がないと考えている司会者です。
中には素敵な司会者もいらっしゃるでしょうが、やはりその人の普段の姿や話し方を知っていて損はないと思います。
フリーの司会者を選ぶメリット・デメリット
写真はイメージしやすいように私を使いました。
次は私のようなフリーの司会者ですね。
特定の式場の属せず、司会専門の会社に属している人たち、または個人で司会業をしている人の事です。
メリットは
・自分たちが想い描いている結婚式のイメージに合った司会者を選べる。
・フリー司会者は全国にいるので選択肢が多い。
・式場の司会者と違い参考画像、動画が多いので選びやすい。
・ほとんどの司会者がメールや電話の相談は無制限でできるので要望を伝えやすい。
一方、デメリットは
・料金が高いかも。式場によっては持ち込み料を請求されることも。司会者の交通費も要確認。
・探すのがめんどくさい。
・ホームページだけ見ても良い事しか書いてない。
ここでの問題点は料金面だと思います。
出演料+司会者交通費+持ち込み料(かからないケースもある)結局、式場でお願いする司会者と金額はさほど変わらなかったり。
ですが、さほど金額に変わりがなければあなたが見つけ、2人の好みで、想い描いている結婚式のイメージにピッタリな司会者ならお願いするのもアリだと思います。
あまりにも高い金額なら考えものですが。
あと、ここでも【SNSチェック】が役に立ちます!
やはりホームページには良い事しか書いてないですからね。
SNSをチェックして普段の姿を知ってみましょう!
司会を友達にお願いするメリット・デメリット
最後は友達に司会をお願いする場合ですね。
先に言っておきますが、このケースは一番お勧めしません。
しっかりとメリット・デメリットで詳しく説明しますね!
まずメリットは
・司会をする人の雰囲気を新郎新婦が分かっている。
・友人が司会ということもあり、温かい結婚式になる。
・費用が安くなるかも。
一方、デメリットは
・その人もゲストなのにおもてなしができない。
・アクシデントが起こった時に対応できない。
・友人1人にかかるプレッシャーが大き過ぎる。
・どんなに話が上手だからと言っても、司会では素人。
・新郎新婦が台本を作るケースがほとんど。新郎新婦の負担増。
ここでの懸念点は多々あります。
友人司会者の場合、ご祝儀はもらわない方がいいでしょう。
そして、お礼の金額も2~3万円が妥当と言われています。
お礼金3万円+ご祝儀3万円+交通費=6万円以上となります。
この金額を出せばプロにもお願いできます。
わざわざ友人に大きなプレッシャーを与えてお願いしなければいけないのでしょうか?
結婚式には、お2人の大事な来賓の方が来られます。
名前の読み違い、祝電の肩書の読み違いがあった場合、「ごめん、ごめん。」では済まされません。
もしアクシデントがあったら司会者としてどう対応するのでしょうか?
だからこそ、プロがいるんだと私は思います。
ですが、例外もあります。
お2人の意向でどうしても友人にお願いしたいこともあると思います。
その時は上記の司会にかかる負担を少しでも減らして差し上げてください。
あと結婚式の司会をしたことがある!という方ならお任せしてもいいかもしれませんが、お2人のイメージしている結婚式になるのかどうかも踏まえて依頼しましょう!
最後に伝えたいこと
メリット・デメリットで整理していきながら説明させて頂きましたが、結婚式では司会者の一言や、その人が持つ雰囲気で会場を良くも悪くもします。
ぜひ、あなたが想い描いている結婚式になるような司会者が見つかることを願っています。
最後に私が思う理想の司会者とは、お2人の求めている雰囲気を持っている司会者だと思います。
誰が何という言おうと、結婚式当日の主役はあなた方お2人です!
来賓の方々ももちろん大切ですが、お2人が納得のいく結婚式を挙げるのが大前提です!
ですが、お2人が求めている雰囲気はなかなか見極めにくいものです。
まずはお2人でよく話し合い、どのような雰囲気の結婚式にしたいかをよく考えて司会者を探すと、見つかりやすいですよ!
そしてSNSを活用し、できる限り動画を参考にして、司会者の雰囲気を感じて欲しいです!
少しでも理想の結婚式に近づけたいなら、司会者選びは重要です。
お2人でよく話しながら納得のいく司会者を見つけてくださいね!
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