実はこれを気にしているだけ!?プロ司会者の話し方を分析!
どーも!
やましーです!
今回は、司会を任されたけど上手くしゃべれるかな?
そもそもプロは何に気を付けているの?
プロと素人の違いは?
こんなことを考えたことないですか?
そんな疑問に答えて、かつ、プロの司会者が気にしているポイントを分析し自分に落とし込めば、自分自身もプロの司会者になれるのではないか?
そんな記事を書きたいと思います!
そもそも司会者のプロと素人の違いは?
お金、経験、空気を読めるのかどうか?
この3つだと思います。
では、詳しく見ていきましょう。
当たり前だと思いますがまずは、お金。
素人にお願いすれば0円
規模間にもよりますがプロだと2万円~
当然、依頼者からしてれば安いほうがいいですがその分リスクも。
仕事を受け持ったという責任感が違いますからね。
次は経験値の差
素人は経験値がないので依頼を受けてから勉強になりますね。
プロはフォーマットが完成しているので急な依頼でも問題なし。
次に一番大事な空気を読む力
素人でもこの能力が高い人が多い。
クラスにいる人気者はたいていこの能力が高いタイプです。
プロは経験を積んできているのでその場に応じた対応ができ、素人より空気の読み方は安定している。
が、プロの中にも空気を読めない人ももちろんいる。
では、プロは何を気にして話しているの?
もうこれは圧倒的に空気感。
ただそれだけ。
もちろん進行状況も加味しながら。
空気さえ感じることが出来れば、その司会は必ずうまくいく。
断言します。
プロは圧倒的に空気を読むことを気にしながら話している。
では、空気を読むとは何なのか?
それは徹底的に聴衆、主催者、会場にいるすべての人間のことを考え、対峙している人間の目線、姿勢、話し方を見極め、瞬時に場の雰囲気、会場が何を求めているかを判断し言葉に発することができるかどうか。
空気は数字じゃない。空気は理屈じゃない。
空気とは人の感情。大衆の感情そのもの。
この会話の時にこの話をしないといけない、という完全なる答えのないもの。
空気は一秒ごとに変化し、形を変える魔物。
その魔物を飼いならし、乗りこなさなければならない。
それが空気を読むということ。
空気=魔物を乗りこなすには?
コミュニケーションの本、記事、ネット。
これらを穴が開くほど見ても空気を読めるようには決してならない。
なぜか。
空気は理屈ではないからです。
理屈で説明がつくなら、この日本で空気が読めない人間は存在しない。
では、どうすればいいのか?
空気とは触れ合うしかない。
つまり、人と話すしかない。
空気を読む方法の最短の近道は絶対にこれしかない。
人がいる場所、人とすれ違う場所、人が笑っている所。
出かけ、会い、話す。これしかない。
空気との触れ合いはそれでしか生まれない。
それを行ってきた人間が空気を読める人間へと昇格する。
結論!一朝一夕では不可能!!
話を戻しましょう。
プロの司会者、MCを観察、分析すればするほど、その人は周りをよく見ている。
相手のしゃべるリズム、お客さんの反応、ゲストの表情、目線、話したい事、さまざまな事を五感で感じ判断し言葉を発信している。
これが果たして自分にできるのか?
一朝一夕では不可能。
よほどのセンスがない限り真似はできない。
だからこそ普段から意識し話さなければならない。
その日々の意識付けが空気を読むという能力に間違いなく伝わる。
いかがですか?
何事も一朝一夕ではないという分析になりましたが。あなたの意識が少しでも変わることを願っています!
やましーでした!